知的財産実務研修所は弁理士クラブ会員の弁護士によって管理運営されている実務研究機関であり、広く知的財産に関わる者の実務能力向上に資することを目的として、知的財産実務の側面から知的財産に関する様々な調査・研究を行っています。
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  • 所長挨拶
  • 組織図
  • 沿革

知的財産実務研究所について

 知的財産実務研究所は、弁理士クラブ会員(※1)の弁理士によって管理運営されている実務研究機関であり、広く知的財産に関わる者の実務能力向上に資することを目的として、主に知的財産実務の側面から知的財産に関する種々の調査・研究を行っています。

※1:弁理士クラブ(略称「弁ク」)は、昭和22年に設立され、知的財産制度及び弁理士制度の改善を図ると共に会員相互の親睦及び福利の増進を図ることを目的とする弁理士有志の集団です。

所長挨拶

「一般社団法人弁理士クラブ知的財産実務研究所」について 代表理事 永井義久

「一般社団法人弁理士クラブ知的財産実務研究所」の定款において、次のように定められております。

「第2条(目的)

当法人は、知的財産の実務に関する調査、研究を行うことで、知的財産に関わる者の実務能力の向上を図り、もって知的財産制度の発展に貢献することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
(1)知的財産の実務に関する調査及び研究
(2)知的財産の実務に関する研究成果の発表
(3)知的財産の実務に関する情報の提供
(4)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

すなわち、知的財産に関わる者(弁理士クラブ会員など)の実務能力の向上を図り、知的財産制度の発展に貢献することを目的とするものであります。

弁理士という専門家において、実務能力の不断の向上は弁理士の使命を果たすために必須のことであります。

当研究所の研究成果は、発明推進協会から「実務家のための知的財産権判例70選」が2002年より毎年発行されていることにもあらわれています。

また、毎月、判例研究会を行うことを通して、知的財産に関わる者の実務能力の向上を図るとともに、適時、発表等の機会を得て、広く弁理士クラブ会員の実務に貢献しております。

今後とも当研究所の事業に対しまして、皆様の一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

組織図

組織図

沿革

平成17年(2005年) 弁理士クラブ判例研究会 設立
平成18年(2006年) 弁理士クラブ知的財産実務研究所 設立
(弁理士クラブ判例研究会を発展させる形で設立。同研究会は、当実務研究所の判例研究部会として継続。)
平成24年(2012年) 一般社団法人化